☆横浜美術館 メアリー・カサット展☆
2016年7月25日(月) 49名参加
地元横浜での会ということで、大勢の方が参加して下さいました。
メアリー・カサットは印象派を代表するアメリカ人女性画家です.
日本国内では35年ぶりの大回顧展で、カサットの代表作のみならず交流のあったエドガー・ドガ、ベルト・モリゾの作品、カサットが愛した日本の浮世絵や屏風絵の展示も鑑賞することが出来ました。版画や、浮世絵に影響を受けたと思われる作品も多数見受けられました。
職業画家として生涯独身を通したカサットですが、ほとんどの作品に女性と子供が描かれ、彼女たちに注がれるまなざしはあたたかく、何気ない日常を大切にしていたことが感じられ、カサットの人間性がどの作品にも表れていると思いました。
お世話くださった横浜美術館様、そして会にご参加くださった皆様に感謝申し上げます。
鑑賞前に学芸員の方からレクチャーを受けました。
※ 次回の美術館探訪の会は、11月を予定しています。
入会希望の方は twcu-yokohama@nifty.com
までご連絡ください。