横浜支部

第50回 美術館探訪の会がありました

◆◇◆  パナソニック汐留ミュージアム  ◆◇◆
ジョルジョ・デ・キリコー変遷と回帰
2014年11月28日(金)    参加者:25名

シュルレアリスムの先駆けとも言われるジョルジョ・デ・キリコ。
今回が東京では約10年ぶりの回顧展。作品の約8割が日本初公開でした。
今展では、キリコの「形而上絵画」から「古典主義への回帰」を経て「新形而上絵画」へと至る画業の変遷をたどりました。キリコの不可思議な世界観は、いわゆる古典主義的な絵画の時代にも通底しています。今展で初期から晩年までの作品をたどり、キリコの多面性を新たに知るとともに、一貫して変わらない独特の世界を再認識することが出来ました。

ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。キリコの不思議な世界をお楽しみいただけましたでしょうか。
最後となりましたが、さまざまなご便宜を図ってくださり、キリコの世界へといざなってくださったパナソニック汐留ミュージアム様に心より感謝申し上げます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・広報担当 吉田純子

*次回は来年3月を予定しております。

皆様とまたご一緒出来ますことを楽しみにしております。

「美術館探訪の会」は皆様のご入会をお待ちしています。
お問い合わせはこちらまで:twcu-yokohama@nifty.com
 

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