10月25日 総会が開催されました
出席者78名、2003年度の活動案・予算案とも承認され、新しい役員も決まりました。
記念講演では64年心理卒の最上祥子さんの「児童相談所から見た親子関係」と題してお話いただきました。子育てしながら働く制度が未整備な中、一時は保育ママさんに預け、学童保育所作りをしながら、綱渡り状態でケースワーカーとして仕事を続けてこられたそうです。淡々とした話し振りの中に、懸命に時代を切り開いてこられた強い意志を感じました。
児童相談所でのお話は、別の機会に紹介できればと思いますが、子どもを育てる時に、子どもの特異なところを固体差として受け止められれば気持ちが楽になり、子どもといい関係が作れるのでは、とおっしゃっておられました。
下の写真は 講師の最上祥子さん
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